2024/06/17
梅雨の時期に備えて | 体調不良にならない方法を紹介
梅雨の時期は気圧や湿度の変化が大きく、体調を崩しやすいですよね。
今日は、梅雨の時期に体調を崩さないための対策方法と、おすすめの栄養素や食事のポイントをご紹介します!
梅雨の時期に体調を崩しやすい理由
天候や気温、気圧の変化が激しい
梅雨の時期は天候が不安定で、気圧や気温が頻繁に変化します。
これにより自律神経が乱れやすく、交感神経が過剰に働くことで疲労感やだるさが増すのです。
湿度が高くなる
梅雨は湿度が高く、体から水分をうまく排出できなくなります。
これにより体内に余分な水分や老廃物が溜まり、むくみやだるさ、頭痛、肩こりなどの症状が現れます。
睡眠不足になりやすい
気圧の変化や湿度の高さで交感神経が優位になりやすく、リラックスできずに睡眠不足になることが多いです。
睡眠の質が低下すると、疲労が取れず体調不良を引き起こしやすくなりますからね。
梅雨の時期の体調不良対策
朝型のリズムに切り替える
規則正しい生活を心がけ、朝型のリズムに切り替えましょう。
毎朝同じ時間に起き、朝食をしっかり摂ることで、体内時計を整え、自律神経のバランスを保ちます。
室内を明るくする
曇りや雨の日でも、室内を明るく保つことが重要です。
カーテンを開けて自然光を取り入れることで、気分がリフレッシュしやすくなります。
○目元を温める
就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクで目元を温めましょう。
目元を温めることで、リラックスしやすくなり、質の良い睡眠を促すことができますよ。
湯船に浸かる
38〜40度のぬるめのお湯に20分程度浸かりましょう。
副交感神経が働き、体をしっかりと休ませることができますからね。
梅雨の時期の不調対策におすすめの栄養素や食事のポイント
自律神経を整える
自律神経のバランスを整えるために、朝食をしっかりと摂りましょう。
朝食には玄米や豚肉、大豆製品、卵、牛乳などのビタミンB1を含む食品を取り入れることをおすすめしますよ。
食欲不振・疲労回復
ビタミンB1やアリシンを摂取しましょう。
ビタミンB1は玄米や豚肉、大豆製品に多く含まれ、アリシンは玉ねぎやにんにくに含まれます。
不眠・ストレス解消
ビタミンCはストレスを緩和し、不眠を改善する効果があります。
ブロッコリーやパプリカ、キウイフルーツなどに多く含まれるので、積極的に摂りましょう。
浮腫対策
カリウムは利尿作用があり、体内の余分な水分を排出する効果があります。
バナナやとうもろこし、アボカドなどの野菜類や果物に多く含まれていますよ。
まとめ
梅雨の時期に体調を崩しやすい原因と、その対策方法をご紹介しました。
生活リズムを整え、バランスの良い食事を心がけることで、梅雨の時期の体調不良を防ぎましょう!
うれしの鍼灸整骨院では、体調管理に関するご相談も承っています。
いつでもお待ちしております🤗